Exhibition

横山奈美 “今までかいたモチーフのネオンを並べてみます”

2024年5月17日(金)– 5月19日(日)
12:00 - 19:00
3日間のみ開催



Arranging side by side, here are some of the neon lights I have painted as motifs so far.

横山が2022年まで自画像として描いてきたモチーフのネオンをCAPSULEの空間に並べます。
このイベント後、このモチーフは、ネオン業者によりできるかぎり再利用できるよう丁寧に解体されることになっています。
解体前に、本当に存在していたことを見てもらいたいという作家の希望でこのイベントが行われます。

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横山奈美
1986年岐阜県出身、2012年愛知県立芸術大学大学院 美術研究科 油画版画領域修了。消費され捨てられる物に光を当て、それを描く「最初の物体」シリーズ(2012~)や、ネオンをモチーフに、ガラス管や背後に存在する配電線、フレームまで克明に描く「ネオン」シリーズ(2016~)など、物を見て描くという行為を通し、私達や物に与えられた役割や制度を再考する。主な個展に「遠くの誰かを思いだす」 (KENJI TAKI GALLERY、2024年)、「アペルト10 横山奈美 LOVEと私のメモリーズ」 (金沢21世紀美術館、2019年)、主なグループ展に 「Before/After」(広島市現代美術館、2023年)、「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」(森美術館、2022年-2023年 ) 、「開館25周年記念コレクション展 VISION Part 1 光について / 光をともして」 (豊田市美術館、2020年)、「日産アートアワード 2017 」(BankART Studio NYK 2F、2017年)などがある。